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GMO・DMM・レゾナンス主要3社を徹底比較【2026年最新】

比較/選び方

バーチャルオフィス選びで最終候補に残りやすいのが、GMOオフィスサポート・DMMバーチャルオフィス・レゾナンスの3社だ。いずれも月額660〜990円から利用でき、法人登記に対応し、全国的な知名度がある。ただし、初期費用・郵便転送の仕組み・電話サービス・会議室の有無で明確な違いがある。この記事では13の比較項目でそれぞれの強みと弱みを整理する。

3社の基本情報

項目 GMOオフィスサポート DMMバーチャルオフィス レゾナンス
運営会社 GMOインターネットグループ 合同会社DMM.com 株式会社ゼニス
サービス開始 2021年 2021年 2016年
拠点エリア 東京・横浜・大阪・名古屋・福岡など15拠点以上 東京・大阪・福岡・名古屋など10拠点以上 東京・横浜・大阪 8店舗
最安月額 660円(税込) 660円(税込) 990円(税込)
初期費用 0円 5,500円 0円〜5,500円

料金プランの比較

GMOオフィスサポート

郵便転送の頻度で4段階のプランが用意されている。転送なしプラン660円、月1転送プラン1,650円、隔週転送プラン2,200円、週1転送プラン2,750円(すべて税込)。全プランで法人登記が可能で、郵便物の転送費用は月額に含まれている。シンプルで追加料金がわかりやすいのがGMOの強みだ。初期費用0円に加え、初年度6ヶ月基本料金無料キャンペーンを定期的に実施している。

DMMバーチャルオフィス

ミニマムプラン660円、ライトプラン1,650円、ベーシックプラン2,530円〜(すべて税込・年払い時)。ミニマムプランは住所利用のみで法人登記には非対応。法人登記が必要ならベーシックプラン以上が必要だ。初期費用5,500円がかかるため、初年度の総額ではGMOより割高になる。ただし、3ヶ月無料キャンペーンを実施していることが多く、タイミング次第ではコスト差を埋められる。

レゾナンス

住所貸しプラン990円、郵便物月1回転送プラン1,650円、週1回転送プラン3,300円(すべて税込・年払い時)。住所貸しプランでも法人登記に対応しており、月額990円で法人登記可能というのは3社の中で最安だ。週1回転送プランを選ぶと入会金0円になるキャンペーンを実施中(2026年4月時点)。転送電話セットプランや電話秘書代行など、電話系オプションが充実しているのが特徴。

プラン GMO DMM レゾナンス
住所利用のみ 660円 660円 990円
法人登記対応の最安 660円 2,530円 990円
週1転送 2,750円 3,300円
初期費用 0円 5,500円 0〜5,500円

郵便物の取り扱い

郵便転送の仕組みは3社で微妙に異なり、使い勝手を左右する大きなポイントだ。

  • GMO:転送費用は月額料金にコミコミ。追加料金なしで郵便物を自宅へ転送してくれる。郵便物到着時にメールで即時通知される。来店受取は対応していない拠点が多い
  • DMM:郵便物の到着・転送状況をスマホアプリで確認可能。写真で届いた郵便物の外観を確認してから「転送」「破棄」を選択できるのが便利。転送費用は実費がかかる場合がある
  • レゾナンス:全店舗にスタッフが常駐しており、営業時間内であれば郵便物の来店受取が可能。急ぎの書類を自分で取りに行ける安心感がある。会員サイトで郵便物の到着状況をリアルタイム確認可能

郵便転送の頻度は重要

月1回転送のプランだと、届いてから手元に届くまで最大1ヶ月以上かかることがある。契約書や請求書の受取が多い場合は、週1転送プランを検討したい。差額は月1,000〜1,500円程度だ。

電話サービスの比較

電話サービスは3社で対応が大きく分かれるポイントだ。

  • GMO:自社の電話サービスはなし。提携先の「03plus」で03番号を月額1,078円から取得可能。電話代行は非対応
  • DMM:固定電話セットプランは2026年3月26日で新規受付を終了。2026年夏頃に新サービスを開始予定。現時点では新規契約者は電話サービスを利用できない
  • レゾナンス:転送電話セットコース(月額3,190円〜)で24時間自動転送と発信表示機能を提供。さらに電話秘書代行オプション(月額5,500円程度〜)も用意。電話サービスを重視するならレゾナンス一択に近い

会議室・来客対応

  • GMO:会議室サービスは提供していない。会議室が必要な場合は外部の貸会議室を利用する必要がある
  • DMM:一部拠点にコワーキングスペースを併設しているが、専用の貸会議室サービスは限定的
  • レゾナンス:全店舗に会議室を併設。会員は1時間1,100円で利用可能。スタッフ常駐で来客対応にも対応

口コミ・評判の傾向

GMOオフィスサポートの評判

「初期費用0円で気軽に始められた」「料金体系がシンプルで追加費用の心配がない」という声が多い。一方、「電話サービスがないのが不便」「会議室が使えない」という指摘もある。コスト重視の個人事業主やフリーランスからの評価が特に高い。

DMMバーチャルオフィスの評判

「スマホで郵便物を管理できるのが便利」「DMMブランドの安心感」が好評。「初期費用5,500円がネック」「固定電話サービスが終了して困った」という声がある。IT系の利用者から、管理画面のUXの良さを評価する声が目立つ。

レゾナンスの評判

「月額990円で法人登記できるのはコスパ最強」「スタッフが常駐していて郵便物を直接受け取れるのが助かる」「電話転送の品質が良い」という評価。「大手2社に比べると知名度が低い」「拠点が関東中心」という点はデメリットとして挙がる。運営歴は3社中最も長く(2016年〜)、実績面の信頼性は高い。

タイプ別おすすめ

とにかくコストを抑えたい → GMOオフィスサポート
初期費用0円、月額660円〜、郵便転送費込みのシンプルな料金体系。住所と郵便転送だけあれば十分という人に最適。キャンペーン適用で初年度6ヶ月無料になることもある。

スマホで全て管理したい → DMMバーチャルオフィス
郵便物の写真確認・転送指示がスマホで完結するUI/UXの良さが光る。初期費用の5,500円を許容できるなら、日常の管理効率はDMMが一歩リードしている。

電話・会議室も含めたフルサービスが欲しい → レゾナンス
住所+法人登記+電話転送+会議室をワンストップで揃えられる。月額990円の最安プランから段階的にオプションを追加できるため、事業の成長に合わせてプランを拡張しやすい。

3社比較の結論

住所利用のコストだけで選ぶならGMO(660円・初期費用0円)が最強。法人登記込みの総コストならレゾナンス(990円)が有利。アプリの使いやすさと大手ブランドの安心感を重視するならDMM。3社とも年単位の契約で割引があるため、まずは1年契約で試し、不満があれば更新時に乗り換えるのが現実的な進め方だ。